企業情報
株式会社ネットワーク応用通信研究所(Nacl)は、OSS(オープンソースソフトウェア)の研究開発、及びそれらを利用したソリューションを提供しております。 殊にRubyに関しては開発者のまつもとゆきひろ氏もフェローとして在籍し、世界的にRubyを牽引する企業として知られています。「しまねOSS協議会」の発起メンバー企業としても活動しています。
現在、企業やユーザへの普及が進みつつある OSSにおいて、アプリケーション開発の生産性に強みを持つプログラム言語「Ruby」とオープンソースデータベースの代表格である「MySQL」の組み合わせも可能なフレームワーク「Ruby on Rails」が国内外で大変注目されています。
RubyとMySQLの組み合わせは、特に安価であり高速かつ安定した動作で、効率良く短期間で開発できるというメリットが注目され、WEBアプリケーション開発をスピーディに行いたいと考えるWEBサービス企業を中心に「Ruby+MySQL」を採用する動きが活発となってきております。
一方で、企業利用の増加に伴い、エンタープライズ市場向けにしっかりとサポートする企業が必要となってまいりました。しかしながら国内においても、需要の急増に対して「Ruby+MySQL」に関する経験やノウハウがまだ不足しています。
弊社との協業により「Ruby+MySQL」を利用したシステムにおいて、スマートスタイルが得意とするMySQLソリューションの導入に基づくノウハウと、NaClの強みであるRubyに関するコンサルティング・サービスに基づくノウハウが、両社の強みを発揮し国内で初めて、エンタープライズ環境において企業ユーザが安心して「Ruby+MySQL」のソリューションを利用できる体制作りを致します。
さらに、両社は営業をはじめ技術者交流を視野に入れた人的交流を推進することで密接な協力体制を築き、お客様によりよいサービスを展開していきます。