2019.04.26

MariaDB

MariaDB MaxScale 2.3.6 GA版(リリース日:2019年4月23日)

新機能
・MXS-2417 MaxScaleのメイン設定は再起動時にランタイム設定より優先されるべきです。
・MXS-2344 レプリケーショントラフィックを暗号化するためのmariadbmonでMASTER_SSLをサポート。

バグ修正
・MXS-2423 retain_last_statementsがmaxctrl show maxscaleにない。
・MXS-2419 複数トランザクションのリプレイ中にクエリでハングする。
・MXS-2418 log_infoがオンの状態で、かつセッションがマスターなしで開始されると、トランザクションの
 再生時にクラッシュする。
・MXS-2416 メモリリークの可能性がある。
・MXS-2324 MaxscaleはIcinga2から開始せずにコミット後に切断される。
・MXS-2259 Maxscaleはバッファ制限が設定されていても大量のメモリを消費する。

MariaDB MaxScale 2.3.6のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-23-mariadb-maxscale-236-release-notes-2019-04-23/

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