2019.05.14

MariaDB

MariaDB 10.1.39 GA版(リリース日:2019年5月2日)

重要な変更点
・今回のリリース以降、一部のプラットフォーム用にsrc.rpmパッケージを提供します。
・Innodbを5.6.44に更新。
・PCREライブラリを8.43に更新。
・XtraDBを5.6.43-84.3に更新。
・TokuDBを5.6.43-84.3に更新。
・MDEV-18686:PAM認証プラグインに大文字小文字を区別しないユーザー名のマッチングを可能にする
 オプションを追加。
・MDEV-18272:InnoDBは、FOREIGN KEYの再帰回数を超えるとロールバックに失敗する。
・MDEV-9519:Galeraクラスターのサイズ変更によって、データ破損が発生する。
・MDEV-19331:MySQL 5.6.44からInnoDBとXtraDBのマージが変更されました。
・MariaDBの非推奨ポリシーによると、これはUbuntu 14.04 Trusty向けMariaDB 10.1の最終リリースに
 なります。
・以下のセキュリティ上の脆弱性を修正しました。
  * CVE-2019-2614
  * CVE-2019-2627

MariaDB 10.1.39のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/library/mariadb-10139-release-notes/
MariaDB 10.1.39の全ての変更点(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb/mariadb-10139-changelog/

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