主な変更点
・MDEV-19795:上流のMyRocksをマージ。
・MDEV-17228:暗号化された一時テーブルは暗号化されない。
・MDEV-18328:ディスクプラグインは現在安定し、FILE権限を必要とする。
・MDEV-16508:Spider - Spiderノードとデータノードの間でsql_modeが維持されない。
・関連するInnoDBの変更をMySQL 5.7.27からマージ。
・スピンループをx86 PAUSE命令待機時間に調整する(MDEV-19845)。
・CREATE TABLE:MDEV-19292、MDEV-20102
・ALTER TABLE:MDEV-15641、MDEV-19630、MDEV-19916、MDEV-19974、MDEV-17301、
MDEV-18266
・インデックス付き仮想カラム:MDEV-16222、MDEV-17005、MDEV-19870
・フルテキストインデックス:MDEV-14154
・暗号化:MDEV-17228、MDEV-19914
・Galera + 外部キー:MDEV-19660
・リカバリ&Mariabackup:MDEV-19978
・MDEV-20091:CREATEがログに記録されていないにもかかわらず、DROP TEMPORARY TABLEが
ログに記録される。
・MDEV-19781: Add page id matching check in innochecksum tool
・MDEV-20179:Spiderのインストール中のシャットダウン時にサーバーがハングする。
・MariaDB Deprecation Policyによると、これがOpenSUSE 42.3とUbuntu 18.10 "Cosmic"にとって
MariaDB 10.4の最終リリースになる予定です。
・以下のセキュリティ上の脆弱性を修正しました。
* CVE-2019-2805
* CVE-2019-2740
* CVE-2019-2739
* CVE-2019-2737
* CVE-2019-2758
MariaDB Community Server 10.4.7のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/library/mariadb-1047-release-notes/
MariaDB Community Server 10.4.7の全ての変更点(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/library/mariadb-1047-changelog/
MariaDBプロダクト・サポート・サービス
MariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。