2020.01.28

Percona

Percona Monitoring and Management (PMM) 1.17.3(リリース日:2020年1月20日)

バグ修正
・PMM-5089とPMM-5119: handlebarsパッケージは、そのPrototype Pollutionの脆弱性
 (CVE-2019-19919)のため、バージョン4.5.3に更新されました。serialize-javascriptパッケージは、
 その正規表現のクロスサイトスクリプティングの脆弱性(CVE-2019-16769)のため、バージョン2.1.1に
 更新されました。両方のパッケージがビルドの依存関係としてのみ使用されたため、PMMバージョンは
 これらの脆弱性の影響を受けませんでした。
・PMM-4923: テキストファイルコレクターは、CentOS 7の古いバージョンからアップグレードした後、
 textfile_collectorフォルダーが誤ってtextfile-collectorとして作成されたために、動作せず、ログに
 多くのエラーを生成しました。
・PMM-5075: Query AnalyticsでFirst Seenクエリに切り替えると、再度切り替えた後でも最初に表示された
 クエリが常に表示されました。
・PMM-5014とPMM-5273: 新しいAWSデプロイメントでのLVM論理ボリュームの自動サイズ変更の問題に
 より、“no space left on device”エラーが発生しました。
・PMM-4685: ダッシュボードが、選択された時間範囲に関係なく、ロード時にのみ完全に更新されるため、
 すべてのMongoDBサーバーをクラスターから削除した後も、MongoDB Overviewダッシュボードの
 ドロップダウンリストにクラスター名が含まれていました。
・PMM-4789: “Metrics”と“Query’s first seen”テキストラベルは、Query Analyticsダッシュボードで
 部分的に重複していた。
・PMM-5231: 2番目のAWSアカウントからRDSインスタンスを追加した後、パニックエラーが
 rds_exporterログに存在しました。これにより、ユーザーがモニタリングのために複数のAWSアカウントから
 データベースを追加する可能性がなくなりました。

Percona Monitoring and Management (PMM) 1.17.3 リリースノート(Percona社ウェブサイト):
https://www.percona.com/doc/percona-monitoring-and-management/release-notes/1.17.3.html

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