主な変更点
・MariaDB 10.5.3、MariaDB 10.4.13、MariaDB 10.3.23、MariaDB 10.2.32に含まれました。
・本バージョンでは、「一般的な」Linuxバイナリ(32ビットと64ビット)のペアの代わりに、
いくつかの異なるLinuxディストリビューション用のバイナリを提供するように移行しました。
汎用バイナリを引き続き使用したい場合、それらはまだ存在しており、ダウンロードページに
「Ubuntu 14.04 32-bit」および「Ubuntu 14.04 64-bit」と表示されています。
・CONC-304:静的ライブラリの名前を一貫した方法でlibmariadb.aおよびその他のlibmariadb
ファイルに変更する。
・CONC-441:ログインユーザーが有効なユーザーと異なる場合、C/Cのデフォルトユーザー名が
間違っている。
・CONC-449:$MYSQL_HOME/my.cnfに加えて$MARIADB_HOME/my.cnfを確認する。
・CONC-457:mysql_list_processesがunpack_fieldsでクラッシュする。
・CONC-458:mysql_get_timeout_valueは不適切に使用されるとクラッシュする。
・CONC-464:auth_gssapi_clientプラグインの静的ビルドを修正。
・以下のセキュリティ脆弱性の修正:
CVE-2020-2752
CVE-2020-13249
MariaDB Connector/C 3.1.8のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-connector-c-318-release-notes/
MariaDB Connector/C 3.1.8の全ての変更点(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-connector-c-318-changelog/
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