新機能
・PMM-5257、PMM-5256、PMM-5243:
MongoDBインスタンス、PostgreSQLインスタンス、ProxySQLインスタンスに接続するための
UNIXソケットパスを指定するpmm-adminソケットオプション(-socket)。
改善点
・PMM-2244:'pmm-admin status'コマンドの出力にpmm-adminとpmm-agentの両方のバージョンが
表示されます。
・PMM-5968:APIを介したPMMサーバーノードまたはエージェントの削除を許可しません。
・PMM-5946:サービス名のMySQLテーブル詳細ダッシュボードフィルターは、データのないサービスを
表示しないようにします。
・PMM-5926:pmm-admin statusコマンドでPMMエージェントのバージョンを公開。
・PMM-5891:PMMホームページにニュースパネルを追加。
・PMM-5906:PMMコンポーネントの独立した更新が無効化されました。
バグ修正
・PMM-6004:MySQLエクスポーターがクラスタステータス(wsrep_cluster_status)の誤った値を
報告します。
・PMM-4547:MongoDBダッシュボードのレプリケーションラグカウントが正しくありません。
・PMM-5524:Prometheusアラートルールの変更は、有効にするために、Dockerを再起動する必要が
あります。
・PMM-5949:QANからAdd Instance(インスタンスの追加)ページに移動する時に不要なフィルター
が適用されます。
・PMM-5870:MySQLテーブル詳細ダッシュボードにテーブルの個別のサービス名が表示されません。
・PMM-5839:クエリ時間とブロック読み取り/書き込み時間の間のPostgreSQLメトリックの差異。
・PMM-5348:Inventoryページにはアクセスできないタブがあり、アクセスするためには再読み込みが
必要です。
・PMM-5348:不正アクセス制御の脆弱性をgrafanaをv6.7.4にアップグレードすることによって修正
(CVE-2020-13379)。
Percona Monitoring and Management (PMM) 2.7.0 リリース情報(Percona社ウェブサイト):
https://www.percona.com/doc/percona-monitoring-and-management/2.x/release-notes/2.7.0.html
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