2020.09.09

MariaDB

MariaDB MaxScale 2.5.3 GA版(リリース日:2020年8月31日)

新機能
・MXS-3111:MaxGuiは、モニターが使用しているモジュールを表示する必要がある
・MXS-3095:kafkaCDC DMLイベントにtable_schema、table_name情報が含まれていない
・MXS-3071:MaxGuiのダッシュボードページにフィルターとリスナーを表示
・MXS-2615:BinlogRouterにexpire_log_daysを追加

バグ修正
・MXS-3126:RWSplitSession::get_slave_backendでのクラッシュ
・MXS-3125:ユーザーアカウントのフェッチはssl_versionに従い、証明書を確認する必要がある
・MXS-3124:COM_STMT_EXECUTEでのデバッグアサート
・MXS-3121:SIGSEGV時に、現在解析されているステートメントはログに記録されるべきです。
・MXS-3120:qc_sqliteでのクラッシュ。
・MXS-3115:kubernetesがマウントしたcnfの読み込みエラー
・MXS-3114:ソケット付きのREST APIを介したリスナー作成が機能しない
・MXS-3113:ローテーション後に新しいログにメッセージがない
・MXS-3109:MaxScaleは、throttlefilter_duration値を割り当てずにthrottlefilterモジュールを
 使用してフィルターを作成した後、シャットダウンする
・MXS-3105:maxctrlはサーバーを一覧表示します。マスターのgtidが空です、なぜですか?
・MXS-3104:binlogルーターのRouter Diagnosticsが空です
・MXS-3103:タイプ'servers'でサービス関係を更新すると、そのサービスの全てのフィルターが
 リンク解除される
・MXS-3101:getpeername() 'がファイル記述子で失敗した
・MXS-3100:潜在的なメモリリーク
・MXS-3098:static assertion failed: duration must be a specialization of std::chrono::duration
・MXS-3097:接続スロットルが機能しない
・MXS-3093:セキュアなREST APIのクライアント側の証明書が機能しない
・MXS-3090:一部のタイプのdefault_valueが文字列です
・MXS-3089:セッションコマンドが失敗した時にバックエンドが閉じられない
・MXS-3084:force=yesを指定したサービスのDELETEが機能しない
・MXS-3083:api_keyとlocal_addressが不正なデフォルト値を使用する
・MXS-3081:maxpasswdのインタラクティブモード
・MXS-3079:MaxScaleは、ソケットを使用するサーバーを作成した後、自動的にポート値を
 3306として割り当てる
・MXS-3078:モジュールが必要になるまでモジュールのロードを先延ばしにする
・MXS-3076:シャットダウン中にタイマーが動作を停止する
・MXS-3073:/maxscale/modulesエンドポイントのType値がモジュールです
・MXS-3069:古いクライアントでの不要なAuthSwitchRequest

MariaDB MaxScale 2.5.3のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-25-mariadb-maxscale-253-release-notes-2020-08-31/

MariaDBプロダクト・サポート・サービス

MariaDBMariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。

MariaDBプロダクト・サポート・サービスの詳細