主な変更点
・CONC-500:中間チェーン証明書をロードすると時のエラーを修正しました。
・MDEV-18818:サーバーパッケージ内でビルドする時のmariadb_configの誤ったzlibを
修正しました。
・CONC-498:MYSQL_UNIX_ADDRとMYSQL_PORTが定義されるようになりました。
・新しいビルドオプションWIITH_ICONV=ON/OFFが追加されました。OFF(デフォルト)に
設定すると、API関数mariadb_convert_stringは常に-1を返し、エラーコードをENOTSUPに
設定します。
・mariadb_configは、フォールバックしてライブラリとインクルードファイルの場所に
CMAKE_INSTALL_PREFIXを使用する前に、実行パスを決定しようとするか、
MARIADB_CONFIG環境変数を使用するようになりました。
・mariadb_configに--variablesオプションを追加しました。サポートされている値は、
pkgincludedir、pkglibdir、pkgplugindirです。
MariaDB Connector/C 3.1.10のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-connector-c-3110-release-notes/
MariaDB Connector/C 3.1.10の全ての変更点(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-connector-c-3110-changelog/
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