主な変更点
・バイナリパッケージのMariaDB Connector/Cが3.1.12に更新されました。
・認証プラグインは、Windowsのコネクタの静的コンポーネントとしてコンパイルされます。
以前のリリースでは、それらは個別のDLLファイルとしてコンパイルされていました。
・Linuxの場合：Unixソケットで接続するためにはSOCKETオプションの値を使用します。TCP/IPで
接続するためにはSERVERとPORTを指定します。以前のリリースでは、PORTが指定されていても、
SERVERがlocalhostの場合、接続はUnixソケットによって発生していました。
バグ修正
・データ型DECIMALに不正な値が挿入されます。
・SQL_NUMERIC型への変換／SQL_NUMERIC型からの変換で様々な問題が発生します。
・型変換の警告が、実行後に対応するエラーとともに返されません。
・Linuxでは、SERVERがlocalhostの場合、PORTが指定されていてもUnixソケットによって接続します。
MariaDB Connector/ODBC 3.1.12のリリースノート（MariaDB社ウェブサイト）：
https://mariadb.com/docs/release-notes/mariadb-connector-odbc-3-1-12/
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