主な変更点
・タイプBit(1)およびTINYINT(1)の列は、タイプなしで値を取得する時にデフォルトでブール値に
変換されます(新しいオプションtinyInt1isBitはこの動作を元に戻します)。
修正されたバグ
・仕様に記載されているように、Statement::addは最後のバインディングの後に必要ありません。
・接続が多すぎるなどのエラーは、ソケットの作成時に正しく処理されません。
・接続文字列を使用すると、一部のオプションが解析されません。
・sslMode=TRUSTを使用すると、相互認証が行われません。
・認証切り替え後にネイティブパスワードプラグインを使用すると、接続が作成されません。
・期間の値が負の場合、誤ったデータが保存される可能性があります。
MariaDB Connector/R2DBC 1.0.2のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/release-notes/mariadb-connector-r2dbc-1-0-2/
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