主な変更点
・接続IDが重要なログメッセージに含まれるようになりました。これにより、メッセージを
MariaDBサーバーログのメッセージとより簡単に関連付けることができます。
・接続呼び出しは、MariaDBサーバーのデフォルトであるsession_track_schemaシステム変数の
設定をしなくなりました。
修正されたバグ
・MariaDB Connector/JがMariaDB Xpandに接続すると、下記のエラーメッセージがログに記録されます。
[1036] Unknown variable: session_track_schema
・接続プールでソケットに障害が発生した場合、そのプール内の他の接続は使用前に検証されません。
・オプション useBatchMultiSendおよびusePipelineAuthは、標準のRDSインスタンスでは、理由なしに
無効になっています。
MariaDB Connector/J 2.7.5のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/release-notes/mariadb-connector-j-2-7/2-7-5/
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