2022.09.09

MariaDB

MariaDB MaxScale 6.4.2 GA版(リリース日:2022年9月2日)

修正されたバグ

  • MXS-4258:Xpand Serviceが機能するようにSHOW DATABASESの権限を追加
  • MXS-4240:MXS-4239 readconnrouteモジュールが読み取りクエリを一貫性のないスレーブノードにルーティングする
  • MXS-4239:Maxscaleが、レプリケーションの認証情報が間違っている場合でも、レプリケーションステータスを[Slave, Running]と表示する
  • MXS-4237:Schemarouterダブルフリークラッシュ
  • MXS-4219:ブートストラップサーバーの設定が動的サーバーに正しく反映されない
  • MXS-4218:静的グローバルパラメータが異なる場合、設定の同期が失敗する
  • MXS-4211:MaxScaleが無効なリスナーパラメータでstd::out_of_rangeをスローする
  • MXS-4209:永続的な接続が有効になっている場合、KILLコマンドが正しく機能しない
  • MXS-4198:信頼の連鎖(chain of trust)がOpenSSLに認識されていない場合、MaxScaleは自身の証明書の検証に失敗する
  • MXS-4196:Readconnrouteのロードバランシング動作が十分に文書化されていない
  • MXS-4183:多重化が"Timed out when waiting for a connection"というメッセージが表示されて失敗する

MariaDB MaxScale 6.4.2のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-6-mariadb-maxscale-642-release-notes-2022-09-02/


MariaDBプロダクト・サポート・サービス

MariaDB
MariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。