修正された問題
- Connector/Jは、ハンドシェイクレスポンスパケットにSSL CAPビットを設定しません。
- 以前のリリースでは、Connector/JはSSL接続リクエストパケットにCAPビットを設定しますが、ハンドシェイクレスポンスパケットには設定しません。SSL接続リクエストパケットとハンドシェイク応答パケットの両方でCAPビットを設定することは必要ありません。
- このリリース以降、Connector/JはSSL接続リクエストパケットとハンドシェイクレスポンスパケットの両方でCAPビットを設定します。
- 固定オフセットではないタイムゾーンのマシンでクライアントを実行すると、timezone=auto JDBCオプションが次のエラーで失敗します:
``Setting configured timezone 'auto' fail on server.`` - 非推奨の引数 useSsl、trustServerCertificate、disableSslHostnameVerificationを新しいsslMode引数にマッピングすると、引数名を処理するコードでの大文字と小文字の区別の処理が異なるため、問題が発生する可能性があります。
- org.mariadb.jdbc.client.socket.impl.PacketWriter.writeAscii()を使用すると、文字列をバッファに2回書き込むことができます。
MariaDB Connector/J 3.1.1のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/xpand/release-notes/mariadb-connector-j-3-1/3-1-1/
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