修正された問題
クラッシュ、ハング、ストールが発生する可能性があるもの
- ExeMgrのメモリリークにより、メモリ不足(OOM)状態が原因でプロセスがクラッシュする可能性があります。
- クエリがCOUNT()を実行し、幅の広い10進列で数学演算を実行すると、ColumnStoreストレージエンジンプラグインがセグメンテーションエラーでクラッシュする可能性があります。
予期しない動作が発生する可能性があるもの
- 複数のノードがクラスターに追加されると、設定の配布に関連するエラーが発生する可能性があります。
- ディスクベースの集計を使用して大量の行に対してGROUP BYクエリを実行すると、一貫性のない結果が返される可能性があります。
プラットフォーム
エンタープライズライフサイクルに合わせて、MariaDB Enterprise ColumnStore 23.02.2は
以下に対して提供されます:
- CentOS 7 (x86_64)
- Debian 11 (x86_64, ARM64)
- Red Hat Enterprise Linux 7 (x86_64)
- Red Hat Enterprise Linux 8 (x86_64, ARM64)
- Red Hat Enterprise Linux 9 (x86_64, ARM64)
- Rocky Linux 8 (x86_64, ARM64)
- Rocky Linux 9 (x86_64, ARM64)
- Ubuntu 20.04 (x86_64, ARM64)
- Ubuntu 22.04 (x86_64, ARM64)
MariaDB Enterprise ColumnStore 23.02.2のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/columnstore/release-notes/mariadb-enterprise-columnstore-23-02/23-02-2/
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