注目すべき変更点
- バンドルされたzlibライブラリを更新しました(バージョン 1.2.13)
- CONC-610: 全てのバイナリログイベント(レプリケーション/binlog API)のサポートが追加されました。
- CONC-470: 準同期レプリケーションのサポート
- CONC-644: 名前付きパイププラグインを組み込みプラグインとしてビルドする(Windows)
修正されたバグ
- CONC-609: チェックサム検証(レプリケーション/binlog API)。
- CONC-619: unpack_fields()のNULLポインター逆参照を修正しました。
- CONC-632: サーバーのステータスをクリアし、mysql_reset_connection()で保留中の結果セットを削除します。
- CONC-633: mariadb_stmt_execute_directで準備ステップが失敗した場合、mysql_stmt_errorとmysql_errorの両方が実行のエラーメッセージではなく、準備ステップからのエラーメッセージを返すようになりました。
- CONC-634: サーバーが圧縮プロトコルのサポートを示していない場合、圧縮データを送信しないでください。
- CONC-635: 名前付きパイプおよび共有メモリ接続のTLSを無効にします。
- CONC-637: GSSAPIプラグインが無効になっている場合のビルドを修正
- CONC-638: ps_bugs単体テストのメモリリークを修正
- CONC-642: メモリの割り当てが失敗した場合、mysql_use_result() API関数で CR_OUT_OF_MEMORYエラーを設定する
MariaDB Connector/C 3.3.5のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-connector-c-3-3-5-release-notes/
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