2023.06.01

MariaDB

MariaDB MaxScale 23.02.2 GA版(リリース日:2023年5月30日)

バグ修正

  • MXS-4625: クエリ分類子はXAトランザクションを正しく分類しません。
  • MXS-4615: 部分的に実行された複数結果のクエリは部分的な結果として扱われません。
  • MXS-4614: クエリ分類子はBEGIN NOT ATOMIC ... ENDを認識しません。
  • MXS-4612: クエリエディタ: バッチクエリで複数のステートメントを実行するとメモリ使用量が高くなります。
  • MXS-4611: Readwritesplitはビジーなレプリカよりもアイドル状態のプライマリを優先します。
  • MXS-4602: Qlafilterは一致しないクエリからの応答をログに記録します。
  • MXS-4601: クエリエディタが識別子名を適切に引用符で囲まない。
  • MXS-4599: AVX命令が起動時に実行されてしまう。
  • MXS-4596: クエリの正規化が科学的な数値に対して機能しません。
  • MXS-4595: maxctrl分類が不正な形式のSQLを送信します。
  • MXS-4586: transaction_replay_max_sizeのデフォルトは1MiBではなく1GiBです。
  • MXS-4571: パスワードが、設定されていない場合でもマスクされて表示されます。
  • MXS-4569: simd_canonical.ccの未定義の動作
  • MXS-4564: サーバーの現在のセッションでI/Oアクティビティステータスが欠落しました
  • MXS-4561: 一部の設定ではエラーがログに記録されません。
  • MXS-4560: maxctrlレポートで全てのパスワードが難読化されるわけではありませんでした。
  • MXS-4557: イベントサイズがINT_MAXを超えると、binlogrouterが停止します。
  • MXS-4556: Maxscaleは設定ファイルのlower_case_table_names=1を無視します。
  • MXS-4550: 正規表現のドキュメントが不正確で不足しています。
  • MXS-4548: ステートメント正規化機能はステートメント内のコメントを処理できません。
  • MXS-4502: KBページはmysqlauthを参照しており、mysqlauthはmariadbauthでは非推奨です。

MariaDB MaxScale 23.02.2のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-2302-mariadb-maxscale-23022-release-notes-2023-05-30/


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