2023.11.07

MariaDB

MariaDB MaxScale 23.02.5 GA版(リリース日:2023年10月30日)

外部CVEが解決されました

  • CVE-2022-1586: "MXS-4806:pcre2を10.42に更新"によって修正されました
  • CVE-2022-1587: "MXS-4806:pcre2を10.42に更新"によって修正されました
  • CVE-2022-41409: "MXS-4806:pcre2を10.42に更新"によって修正されました
  • CVE-2023-27371: "MXS-4751:libmicrohttpdをバージョン 0.9.76に更新"によって修正されました

バグ修正

  • MXS-4831: サーバー状態変更メッセージにMissing SQLエラー
  • MXS-4815: @@last_gtidと@@last_insert_idは異なって扱われる
  • MXS-4814: causal_reads=globalで使用されるGTIDは、MaxScaleを再起動しないとリセットできない
  • MXS-4812: モニター内の複数のプライマリデータベースにより、MaxScale GUIでエラーが発生する
  • MXS-4811: maxctrlを直接実行する時とサブシェルで実行する時のエラー処理の違い
  • MXS-4810: --timeoutは--hostsの複数の値では機能しない
  • MXS-4807: MaxScaleはOSバージョンを常に正しく報告するとは限らない
  • MXS-4799: ConfigManagerがログに警告をスパム送信する可能性がある
  • MXS-4797: NullFilterは、全てのルーティング列挙値をサポートするように拡張されていません。
  • MXS-4792: MaxScaleによる準同期レプリケーションによりSTOP SLAVEでエラーが発生する
  • MXS-4790: ログローテーション後のログバージョン
  • MXS-4788: gtid_current_posが空の場合、Galeramonは gtid_binlog_posを使用する必要がある
  • MXS-4782: Kafkacdcが設定に関する警告をログに記録する
  • MXS-4781: クラスタパラメータが使用されていない場合でも、cooperative_replicationが機能する
  • MXS-4780: cooperative_replicationが使用されている場合、シャットダウンがハングする可能性がある
  • MXS-4778: SystemDウォッチドッグによる中止は、DNSルックアップが進行中であったかどうかを通知する必要がある
  • MXS-4777: systemdタイムアウトによるMaxscaleのクラッシュ
  • MXS-4775: KafkaCDC: current_gtid.txtは移動していますが遅れている
  • MXS-4772: 設定同期ステータスにより、再起動時に元のフィールドが空のままになる
  • MXS-4771: libnosqlprotocol.soのリンク中の問題
  • MXS-4768: データ移行の"オブジェクトの選択"ステージで選択するための空のオブジェクト
  • MXS-4767: "No route to host"(ホストへのルートがありません)というメッセージが表示され、サーバーの再構築および関連操作が失敗する
  • MXS-4766: maxctrl create reportはパイプに書き込めない
  • MXS-4765: 正規表現のシリアル化でエスケープスラッシュが追加されない
  • MXS-4763: データ移行ワークシートのログビューワーが自動的に一番下までスクロールしない
  • MXS-4760: schemarouterについて、自動的に無視されるテーブルが文書化されていない
  • MXS-4749: log_infoがオンの場合、log_throttlingを無効にする必要がある
  • MXS-4747: log_throttlingをMaxCtrlを用いて変更するのは難しい
  • MXS-4738: disable_master_failbackがroot_node_as_masterでは機能しないという事実が文書化されていない
  • MXS-4736: 読み取り専用トランザクションで、causal_reads=universalおよびtransaction_replay=trueのステートメントが失われることがある
  • MXS-4735: エラーメッセージに接続IDが見つからない
  • MXS-4734: SET TRANSACTION READ ONLYはセッションコマンドとして分類される
  • MXS-4732: MaxScaleのシャットダウンはシグナルセーフではない
  • MXS-4724: smile_selection_criteriaは値の小文字バージョンを受け入れる必要がある
  • MXS-4718: replication_custom_optionsを追加して、レプリケーションTLS証明書チェックを有効にする
  • MXS-4707: matchパラメータが正規表現ではない
  • MXS-4686: ed25519プラグインの未定義の動作
  • MXS-4562: MaxScaleがtarballからインストールされ、-dオプション --basedir=.を使用せずに起動された場合、正しく解析されないため、完全なディレクトリを指定する必要がある
  • MXS-4538: クラスタ 'MariaDB-Monitor'に有効なサーバーがない
  • MXS-4457: サーバー内の重複値が暗黙的に無視される

MariaDB MaxScale 23.02.5のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-2302-maxscale-2302-mariadb-maxscale-23025-release-notes-2023-10-30/


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