主な変更点
Connector/ODBCは、選択したプラットフォーム(RHEL、Ubuntu、Debian)の RPMパッケージおよびDEBパッケージとして利用できるようになりました。
修正された問題
- ODBC-394 - 11.1.1サーバーによるトランザクション分離
- ODBC-395 - トランザクション分離レベルは、接続前に設定されている場合、適用されない
- ODBC-399 - 結果的に空のコマンドになる実行可能コメント構文では、'You have an error in your SQL syntax'というメッセージが表示される
- ODBC-401 - SQLCancelは、暗号化された接続の場合、および、いくつかのその他の場合に、機能しない
- ODBC-403 - 不明なシステム変数 'STATEMENT'
新機能
- ODBC-402 - MADB_OPT_FLAG_NO_BIGINTオプションのサポートを追加しました。一部のクラシックアプリケーションは、SQLBIGINTオプションをサポートしていません。このオプションは、通常はSQLBIGINT型である列をSQLINTEGER型であるかのように見せます。
MariaDB Connector/ODBC 3.1.20のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-connector-odbc-3-1-20-release-notes/
MariaDBプロダクト・サポート・サービス
MariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。