主な変更点
- 新しい静的Connector/C++ライブラリ mariadbcpp-static.(lib|a)がリリース パッケージに含まれています。
- シンボリックリンク libmariadbcpp.aは、Windows以外のプラットフォームで作成されます。
- 静的ライブラリにリンクするためには、コンパイル時にMARIADB_STATIC_LINKを定義する必要があります。
- 接続属性のサポートを追加しました。
- 属性は、URLまたはconnectionAttributesという名前のプロパティで次の形式で定義できます:
connectionAttributes=attr1:value1,attr2:value2
- 属性は、URLまたはconnectionAttributesという名前のプロパティで次の形式で定義できます:
- テストの有無にかかわらずコネクタを構築できる新しいオプション WITH_UNIT_TESTS
- 新しいオプション BUILD_TESTS_ONLYは、テストプロジェクトの生成のみに使用できます。
修正されたバグ
- パラメータがsetByteで設定されている場合、実行中にクラッシュする可能性がある
- コネクタのコンパイルに関連する軽微な問題(さらに多くのコンパイラ警告を有効にした場合のエラー/警告など)
MariaDB Connector/C++ 1.0.3のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/server/release-notes/mariadb-connector-cpp-1-0/1-0-3/
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