新機能
- MXS-4862:ssl_versionには最小バージョンを指定する必要があります。
バグ修正
- MXS-4956:セッションコマンドは、delayed_retry_timeoutを無視します。
- MXS-4947:information_schema内のテーブルが通常のテーブルとして扱われます。
- MXS-4945:GUIがオブジェクト名の一意性を正確に検証しません。
- MXS-4934:サービス削除後の解放後使用
- MXS-4926:セッションの履歴の長さはREST-APIでは表示されません。
- MXS-4924:非常に高速なクライアントとサーバーでは、ワーカーがビジーループになる可能性があります。
- MXS-4923:GUIログアーカイブの"New messages available"ボタンが、クリックされても消えません。
- MXS-4922:COM_CHANGE_USERを使用する長時間実行セッションのメモリ増加
- MXS-4921:プリペアドステートメントを使用する長時間実行セッションのメモリ増加
- MXS-4913:SSL接続を閉じる時のメモリリーク
- MXS-4912:クエリ分類子キャッシュの合計サイズの記録が間違っている可能性があります。
- MXS-4910:6.4でのreadconnrouteパフォーマンスの低下
- MXS-4908:引数を取らないモジュールコマンドでの未定義の動作
- MXS-4906:MonitorWorker::call_run_one_tick()が意図したよりも頻繁に呼び出されました。
- MXS-4900:maxctrl show qc_cacheは、MaxScaleを簡単に対応不能にする可能性があります。
- MXS-4896:クエリ分類子キャッシュのサイズを削減しても、余分なエントリは解放されません。
- MXS-4895:CentOS 7のQCキャッシュメモリアカウンティングが間違っています。
- MXS-4865:5.5.5- 全てのバックエンドがMariaDB 11の場合、プレフィックスを追加すべきではありません。
パッケージ
RPMパッケージおよびDebianパッケージは、サポートされているLinuxディストリビューション用に提供されています。
MariaDB MaxScale 6.4.14のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-6-mariadb-maxscale-6414-release-notes-2024-02-09/
MariaDBプロダクト・サポート・サービス
MariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。