注目すべき変更点
- プールのタイムアウトエラーは接続タイムアウトの詳細を返すようになりました
修正されたバグ
- バッチ実行後、接続がハング状態のままになる可能性があります
- 大きな値を使用してバッチを使用すると、接続が間違った状態になる可能性があり、結果としてServer error '(Got an error reading communication packets)'が発生する可能性があります
- Client TCP エラー ECONRESET
- コネクタは、文字列オブジェクト (≠ ネイティブ文字列) パラメータの受け渡しを許可しません
- const objVal = new String('myValue');
- プリペアドステートメントを使用し、prepareCacheLength=0を使用してprepareキャッシュを明示的に無効にすると、コネクタは結果を取得しなくなる可能性があります
- TypescriptにprepareコマンドのQueryOptionがありません
- バッチを使用すると、1970-01-01 00:00:01 - 2038-01-19 03:14:07の範囲外のJavaScriptの日付値はnullとして保存されます
MariaDB Connector/Node.js 3.3.1のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/docs/server/release-notes/mariadb-connector-nodejs-3-3/3-3-1/
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