新機能
- MXS-5067: MariaDB Monitorに"enforce_read_only_servers"機能を追加
バグ修正
- MXS-5106: サーバーのバージョンチェックが過度に悲観的である
- MXS-5101: MariaDB Monitorは、スイッチオーバー中に他のモニターからの接続を切断できる
- MXS-5095: マスターのスティッキネス状態がドキュメントに記載されていない
- MXS-5094: MaxScaleをターミナルから実行すると、スタックトレースの生成が失敗する
- MXS-5093: SQL APIは結果セットにバイナリデータを返さない
- MXS-5091: admin_auditファイル名がlog_dir値を使用しない
- MXS-5090: .secretsファイルの場所を設定する機能
- MXS-5085: max_slave_connections=0は、スイッチオーバー後にスレーブ接続を作成する可能性がある
- MXS-5083: MaxScaleのssl_versionとMariaDBのtls_versionの動作が異なる
- MXS-5082: 2.5 でのパスワード暗号化形式の変更について、十分に文書化されていない
- MXS-5081: MaxScaleのssl_versionの値とMariaDBのtls_versionの値が異なる値を受け入れる
- MXS-5074: 正規表現の前後にスラッシュがないという警告がわかりにくい
- MXS-5068: users_refresh_time=0sがドキュメントどおりに動作しない
- MXS-5063: Maxscaleがクラッシュ - "terminate called after throwing an instance of 'std::bad_alloc'"
- MXS-5051: cmakeがunixodbc-devをチェックしない
- MXS-5048: ユーザー認証に正規表現(%)を使用する場合のホスト名のマッチングの問題
- MXS-5046: maxctrl alter admin_ssl_*
は実際には更新されない - MXS-5039: ネットワークが切断された場合、cooperative_monitoring_locksがサーバーに古いロックを残す可能性がある
- MXS-5038: Maxscaleのキーの制限
- MXS-5035: パス引数を空に設定すると、初期化されていないメモリが読み取られる
- MXS-5034: REST-API TLSキーは実行時に検証されない
- MXS-5033: MaxScaleは互換性のないTLS 証明書が設定されないようにする必要がある
- MXS-5031: enforce_read_only_slavesはマスターをread_onlyに設定できる
- MXS-5023: Galeraクラスターで、kill userとtransaction_replayがうまく連携しない
- MXS-5021: gdb-stacktraceがデバッグオプションとして誤って表示される
- MXS-5010: 早期に実行されたセッションコマンドは検証されない
- MXS-5006: maxscaleのクラッシュ
- MXS-4964: シンプルなシャーディングのチュートリアルが古い
- MXS-4902: MariaDB Monitorのコマンド reset-replicationがセカンダリのMaxScaleで開始できる
- MXS-4834: MaxScaleはフェイルオーバーによってトランザクションが失われる可能性がある場合、警告をログに記録する必要がある
パッケージ
サポートされているLinuxディストリビューションには、RPMパッケージおよびDebianパッケージが提供されまています。
MariaDB MaxScale 23.08.6のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-2308-maxscale-2308-mariadb-maxscale-23086-release-notes-2024-06-03/
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