新機能
- MXS-5067: MariaDB Monitorに"enforce_read_only_servers"機能を追加
バグ修正
- MXS-5095: マスターのスティッキネス状態がドキュメントに記載されていない
- MXS-5090: .secretsファイルの場所を設定する機能
- MXS-5085: max_slave_connections=0は、スイッチオーバー後にスレーブ接続を作成する可能性がある
- MXS-5083: MaxScaleのssl_versionとMariaDBのtls_versionの動作が異なる
- MXS-5082: 2.5 でのパスワード暗号化形式の変更について、十分に文書化されていない
- MXS-5081: MaxScaleのssl_versionの値とMariaDBのtls_versionの値が異なる値を受け入れる
- MXS-5074: 正規表現の前後にスラッシュがないという警告がわかりにくい
- MXS-5048: ユーザー認証に正規表現(%)を使用する場合のホスト名のマッチングの問題
- MXS-5039: ネットワークが切断された場合、cooperative_monitoring_locksがサーバーに古いロックを残す可能性がある
- MXS-5038: Maxscaleのキーの制限
- MXS-5031: enforce_read_only_slavesはマスターをread_onlyに設定できる
- MXS-5021: gdb-stacktraceがデバッグオプションとして誤って表示される
- MXS-5014: フェイルオーバー中にパッシブMaxScaleルートが古いマスターに書き込む
- MXS-5010: 早期に実行されたセッションコマンドは検証されない
- MXS-5009: --basedir が壊れている
- MXS-4902: MariaDB Monitorのコマンド reset-replicationがセカンダリのMaxScaleで開始できる
- MXS-4834: MaxScaleはフェイルオーバーによってトランザクションが失われる可能性がある場合、警告をログに記録する必要がある
パッケージ
サポートされているLinuxディストリビューションには、RPMパッケージおよびDebianパッケージが提供されまています。
MariaDB MaxScale 21.06.16のリリースノート(MariaDB社ウェブサイト):
https://mariadb.com/kb/en/mariadb-maxscale-2106-maxscale-2106-mariadb-maxscale-210616-release-notes-2024-06-03/
MariaDBプロダクト・サポート・サービス
MariaDBプロダクト・サポート・サービスは、MariaDBおよびその関連製品をご利用されているお客様へ、必要なソフトウェアや専門的なサポートなどを提供するサービスです。