2024.10.25

Percona

Percona Operator for MySQL based on Percona XtraDB Cluster 1.15.1(リリース日:2024年10月16日)

修正されたバグ

  • K8SPXC-1476: ボリューム拡張機能のないストレージクラスを使用している場合、この機能を切り替える新しいenableVolumeExpansionカスタムリソースオプションを導入することで、アップグレードによってクラスターが非動作状態になる可能性があるバグを修正しました。

非推奨、変更、名前変更、削除

  • 新しいenableVolumeExpansionカスタムリソースオプションを使用すると、ボリューム拡張機能による自動ストレージスケーリングを無効にできます。このオプションのデフォルト値はfalseです。つまり、自動スケーリングはデフォルトでオフになっています。

サポートされているプラットフォーム

Operatorは、Percona XtraDB Cluster バージョン 8.0.36-28.1および5.7.44-31.65を使用して開発およびテストされました。他のオプションも機能する可能性がありますが、テストされていません。その他のソフトウェアコンポーネントには次のものがあります:

  • Percona XtraBackup バージョン 8.0.35-30.1および2.4.29-1
  • HAProxy 2.8.5
  • ProxySQL 2.5.5
  • fluent-bit 3.1.4に基づくLogCollector
  • PMM Client 2.42.0

次のプラットフォームはテスト済みで、Operator 1.15.1によって正式にサポートされています:

  • Google Kubernetes Engine (GKE) 1.27 - 1.30
  • Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS) 1.28 - 1.30
  • Azure Kubernetes Service (AKS) 1.28 - 1.30
  • OpenShift 4.13.46 - 4.16.7
  • Minikube 1.33.1 based on Kubernetes 1.30.0

このリストには、リリースプロセスの一環としてPercona Operatorが特にテストされているプラットフォームのみが含まれています。その他のKubernetesフレーバーとバージョンは、Kubernetes自体が提供する下位互換性に依存します。


Percona Operator for MySQL based on Percona XtraDB Cluster 1.15.1 リリースノート(Percona社ウェブサイト):
https://docs.percona.com/percona-operator-for-mysql/pxc/ReleaseNotes/Kubernetes-Operator-for-PXC-RN1.15.1.html


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