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データベースの停止は、損失を伴う重大問題
情報システムの中核であるデータベース、その停止は重大問題です。
システムトラブルによる停止はもちろん、メンテナンスによる停止であっても、
お客様へのサービス提供が継続できなくなることは、ビジネス的に大きなインパクトがあります。
レプリケーションによるソース/レプリカ(マスター/スレーブ)構成の課題
現在、MySQLを使用する多くの企業では、レプリケーション機能による冗長構成が取られています。
しかし、レプリケーション機能だけでは、障害時においてフェイルオーバーを手動で行わなければならずサービス停止時間が長くなることやデータ喪失のリスク、さまざまな面での制約が多いことなど可用性構成としては十分ではありません。
アクティブ/スタンバイ型HAクラスター構成の課題
自動フェイルオーバーを行える高可用性確保として、サードパーティー製のアクティブ/スタンバイ型のクラスター構成を採用されるケースもあります。
こちらはコストがかさむことや、導入や運用にもかなりの手間が掛かることがネックであり、
どうしても、障害発生時のスタンバイ機への切り替えの際、一般的に数分~数十分のダウンタイムが発生します。
システム停止が許されないシステムでは、例え数分の停止でも致命的です。
アクティブ/アクティブ型の高可用性構成が主流に
アクティブ/アクティブ型の高可用性構成であれば、全てのDBサーバーが同時に稼働しているためシステム停止は、ほぼ発生しません。
DBサーバーの追加や削除も無停止で実行できるため、メンテナンスのためのシステム停止も時間を限りなくゼロに近づけることが可能になります。
これまで技術的に難しかったアクティブ/アクティブ型の高可用性構成ですが、
「MySQL InnoDB Cluster」の実装により、導入や移行の容易性や可用性の高さにより、通信キャリアやWebサービス事業者、ECサイト、金融、製造業など、多くの企業で採用され、現在の高可用性構成の主流になっています。
MySQL InnoDB Cluster導入事例 「株式会社ロコンド」
https://www.s-style.co.jp/jirei/case049.html
「MySQL InnoDB Cluster」 で実現を目指す、ダウンタイム“ゼロ”のデータベース環境
本セミナーでは、データベースにおける高可用性構成の必要性とアクティブ/アクティブ型HAが実現できる「MySQL InnoDB Cluster」の概要とメリットについて詳しく解説します。
対象
ユーザー企業の情報システム、システム企画部門の担当者の方
MySQLの導入、移行を検討中の方
MySQLのHA/高可用性を検討中の方
開催概要
日時 | 2021年6月24日(木)15:00 – 16:30 |
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会場 | オンライン配信 Zoom ※事前にzoomのテストをお願いします https://zoom.us/test |
定員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
参加申込み締切り | 2021年6月23日(水)16:00 |
主催 | 株式会社スマートスタイル |
プログラム
15:00~15:20 | データベースにおける高可用性の必要性 株式会社スマートスタイル データベース&クラウド事業部 営業部 内藤 達也 |
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15:20~16:00 |
MySQL InnoDB Cluster の特長とメリット 株式会社スマートスタイル データベース&クラウド事業部 技術部 高橋 嘉 |
16:00~16:10 |
MySQL製品とスマートスタイル支援サービスのご紹介 株式会社スマートスタイル データベース&クラウド事業部 営業部 |
16:10~ | 質疑応答 |
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本セミナーはWebセミナーです
Zoomを利用しますので、事前に以下のURLでテストをお願い致します。
https://zoom.us/test
※参加登録の締切りは、ウェビナー前日の16時です。
※視聴方法について:開催日前までに別途専用URLをお送りいたします。
※メールが届かないなどのお問合せ・ご不明点やキャンセルなどは、セミナー運営事務局へご連絡ください。
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スマートスタイルセミナー運営事務局 marketing@s-style.co.jp