~ HeatWavejp Meetup #04
MySQL HeatWave on AWS 東京リージョンで提供開始!
前回のMeetup #03に続き、MySQL HeatWave on AWS を確認してみよう!!
2023年5月、MySQL HeatWave on AWS がAWS東京リージョンでリリースされました。
MySQL HeatWaveは OCIのマネージドDBとして、AWS RDS / Aurora / RedShiftで利用されているトランザクション処理、分析処理の両面で処理性能やコストの優位性が評価されています。
只、AWS上の既存システムをOCIに移行するのはなかなか難しく、MySQL HeatWaveの大きなデメリットの1つとされていました。
MySQL HeatWave on AWSがリリースされたことで、AWS上のアプリケーションはそのままに柔軟にDBを選択でき、AWSのデータ統合/DWH利用として、クラウド間を超えることなくMySQL HeatWaveの使用可能となりました。
たぶん!どこよりも早い 「Oracle CloudWorld 2023」 現地参加レポート !!
2023年9月18日〜21日 ラスベガスで開催される 『Oracle CloudWorld 2023』
MySQLをメインテーマにした内容も20セッション以上予定されています。
MySQL HeatWaveに関する新たな発表や今後のロードマップも期待するところです!!
HeatWavejpメンバーから4名がラスベガスで現地参加します。
CloudWorldの様子や裏話、#MySQL に関する最新情報などをレポートします!
MySQL HeatWave Database Service (MySQL HeatWave)とは?
従来のMySQLそのままに、トランザクション処理とリアルタイム分析処理の両方が可能なHTAPデータベースです。
・機械学習(ML)機能の搭載
・レイクハウスなどのリリース拡充
・AWS や Azure でも利用可能なマルチクラウド対応
MySQL HeatWave は、次世代のデータ利活用を一手に担える存在として注目を集めています。
MySQL HeatWave ユーザー会 「HeatWavejp Meetup」
HeatWavejp Meetup では、ユーザー間のディスカッションや、MySQL HeatWaveを実際に使用する方の声、最新の情報・動向、ユーザー検証の発表など「MySQL HeatWave を使っている方」 や 「使ってみたいけど実際どうなの?という方」 に役立つコンテンツを発表していきます!
オフラインとオンラインのハイブリッド開催となる本イベントで、メンバー同士の意見、質問を交換して有意義な場にしていきましょう!
開催概要
日時 | 2023年10月12日(木)18:30~20:10 |
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形式 | オフライン/オンライン ハイブリッド開催 |
会場 | [オフライン] 会場:日本オラクル株式会社 本社 オラクル青山センター 13F セミナールーム(東京都港区北青山2-5-8) [オンライン] Zoom ※事前にzoomのテストをお願いします https://zoom.us/test |
定員 | オフライン会場 30名 |
費用 | 無料 |
タイムテーブル
時間 | コンテンツ | 登壇者 |
---|---|---|
18:30~18:35 | オープニング | HeatWavejp 運営 |
18:35~18:45 | MySQL HeatWave 最新アップデート情報 | 村田 太 氏 (スマートスタイル) |
18:45~19:15 | Oracle CloudWorld 2023 (#MySQL) 現地参加レポート | 高橋 宏明 氏 内藤 達也 氏 山﨑 由章 氏 羅 麗斯 氏 (HeatWavejp) |
19:15~19:30 | MySQL HeatWave on AWS と AWS RDS/Aurora/Redsift の 機能比較マップを作ってみた! | スマートスタイル |
19:30~19:50 | MySQL HeatWave の制限事項について実際に試してみた! RDS for MySQL から HeatWave on AWS へ DMS レプリケーションができるのかも試してみた!! | hmatsu47(まつ) 氏 |
19:50~20:00 | MySQL HeatWave on AWS費用の見積りをしてみてわかったこと! | 内藤 達也 氏 (HeatWavejp) |
20:00~20:10 | クロージング | HeatWavejp運営 |
セッション概要
MySQL HeatWave on AWS と AWS RDS/Aurora/Redsift の機能比較マップを作ってみた!
前回の HeatWavejp Meetup#03 で 『MySQL HeatWave on OCI と on AWS の違い』 の発表がありました。
on AWS において、競合する他のAWSマネージドDBとの提供機能の違いは……、
いろいろあると思いますので一度整理してみます。
今回は、以下のマネージドDB製品の機能比較を発表します。
- MySQL HeatWave on AWS
- Amazon RDS for MySQL
- Amazon Aurora MySQL
- Amazon RedShift
MySQL HeatWave の制限事項について実際に試してみた!
RDS for MySQL から HeatWave on AWS へ DMS レプリケーションができるのかも試してみた!!
MySQL HeatWave ユーザーガイド(https://dev.mysql.com/doc/heatwave/en/mys-hw-limitations.html )に記載のある制約事項を実際に試してみました。
現状、MySQL HeatWave on AWS では、「インバウンドレプリケーションがサポートされていない」という導入移行の最大のネックがあります。
代替手段として DMS の CDC レプリケーションが出来るかを発表します!
MySQL HeatWave on AWS費用の見積りをしてみてわかったこと!
MySQL HeatWave on AWS 費用は、OCI の Cost Estimator で行うことができます。
早速、Cost Estimator で見積り算出してみたものの……
何やら謎の料金項目が存在した!というか、正しくは料金項目が無い!!
MySQL HeatWave on AWS の見積り時の落とし穴!?算出時の注意点を紹介します。
注意事項
・本イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
・オンライン配信において、本イベントの内容や会場の様子など、オフライン会場内の参加者が映り込む場合があります。また、オフライン会場では、主催者による写真撮影を予定しております。それらは、イベント終了後に主催団体のブログ・SNS等の媒体にて紹介、掲載することがございます。予めご了承ください。
・イベントスタッフは、このイベントに関わる全員が気持ちよく過ごせるように考えています。参加者の皆様も、他の方を不快にさせるような発言・行動は謹んでください。またそのような行動を目にした方は、HeatWavejp運営事務局までお知らせください。
・事前・事後アンケート、その他、本イベントを通じて取得した個人情報等の取扱いは、プライバシーポリシーに従って取り扱います。ご同意の上、ご参加ください。
<プライバシーポリシー/個人情報保護方針>
https://www.s-style.co.jp/privacy_policy
HeatWavejp (MySQL HeatWave Japan User Group) について
HeatWavejpは、MySQL HeatWaveの利用ユーザーや興味のあるエンジニアが集まり、参加者同士でノウハウやナレッジを共有できるユーザーコミュニティです。
Meetupイベントの他、Slackでの情報交換・参加者交流を行っておりますので、以下よりご参加ください。
■HeatWavejpコミュニティサイト
https://cloudmiko.jp/event/heatwavejp/
■HeatWavejp Slackワークスペース
https://join.slack.com/t/heatwavejp/shared_invite/zt-1n3vprmly-N3Si6Y7IuGVXx9KNTmjdZg
■X(旧Twitter)
https://twitter.com/HeatWavejp
MySQL HeatWave をより良く知り、学びあい、盛り上げていきましょう。
HeatWavejp運営事務局
内藤、高橋、末吉、他
heatwavejp@s-style.co.jp